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禁煙外来

「タバコをやめたいのに、やめられない」
そんなあなたを応援しています。

「たばこを止めたいのに止められない」
「過去に何度も禁煙にチャレンジしたけど失敗してばかり…」
それでも「タバコをやめたい」と思っている方。
私たち佐々木内科クリニックはそんなあなたを応援しています。

禁煙治療のスケジュール

当院では現在「貼る」禁煙薬による禁煙治療を行っております。
貼る「ニコチネルTTS」による禁煙治療では標準的な使用期間は約8週間、治療全体のスケジュールは12週間となります。なお、内服薬「チャンピックス」による禁煙治療も12週間のプログラムがあります。

ニコチン依存について

タバコがやめにくいのは、心理的な依存と身体的な依存の2つの依存があるためです。心理的依存とは、喫煙の優先度が高くなり、喫煙が生活の一部となり習慣化している状態で、タバコがないと手持ちぶさたといわれるものです。
また、身体的依存は、ニコチンに対する薬物依存という病気であり、禁煙によりさまざまな離脱症状が現れます。

禁煙による離脱症状

禁煙すると、人によって程度の差はありますが、さまざまな離脱症状(いわゆる禁断症状)がでてきます。
症状は通常、禁煙後3日以内にピークになり、徐々に消失します。
これらの症状の多くは、ニコチンづけになっていた体のなかから、ニコチンが抜け出すためにみられるものです。

禁煙を成功させるために知っておきたいポイント

POINT1
禁煙の準備
  • 禁煙したい理由
  • ニコチン依存度
  • 禁煙開始日
  • ニコチン貼付薬について知る
  • 内服薬について知る
POINT2
禁煙の実行
  • 出現した離脱症状の確認と対処法
  • 吸いたい気持ちをコントロールする方法
  • 喫煙再開のきっかけとその対処法
POINT3
禁煙の継続
  • 肥満予防の対処法
  • 禁煙継続のコツ

「貼る薬」ニコチネルTTSによる禁煙プログラム

「貼る」禁煙薬「ニコチネルTTS」について

ニコチネルTTSは、ニコチン置換療法により離脱症状を一時的に軽減し、禁煙を容易にすることを目的とした貼り薬です。
ニコチン置換療法とは、禁煙開始時に現れるつらい離脱症状(タバコが吸いたい、イライラなど)に対して、ニコチンを喫煙以外の方法で体内に補給することにより、その不快な症状を軽減し、禁煙を成功に導く方法です。
皮膚に貼ることにより、ニコチンが体内に吸収されるように設計されています。
ただし、貼るだけで禁煙できる“魔法の薬”ではありません。
ニコチネルTTSを使用している間に今までの喫煙習慣に代わる生活習慣を身につけ、禁煙生活を上手に乗り越えることが大切です。

「貼る」禁煙薬の長所

・人に気づかれない
・接客などの職種や歯、顎の問題などでガムを噛めない人でも使用できる
・医師に処方してもらうタイプは一定の要件を満たすと健康保険等が適用される
・禁煙中も車の運転が出来る

【注意点】
・かゆみ・発疹等、貼り薬が肌に合わない場合があります。
・ニコチネルTTSを使用期間中は、喫煙できません。
 もし、この薬を貼っているときに喫煙をすると、過重のニコチン摂取となり副作用が現れる恐れがあります。

「貼る」禁煙薬「ニコチネルTTS」による治療のスケジュール

ニコチネルTTSによる禁煙治療を受ける方は、12週間に計5回通院します。
各診察では、喫煙状況の問診や息に含まれる一酸化炭素の測定、離脱症状の確認や対処法などのカウンセリングや治療を受けます。
この薬は1日に1回貼り替え、薬の使用は8週間で終了することを目標とし、 10週間を超えて使用しないでください。
このスケジュールどおり治療を進め、禁煙を続けましょう。

「飲む薬」チャンピックスによる禁煙プログラム

  • 「飲む」禁煙薬「チャンピックス」について

    タバコを吸うと脳にあるニコチン受容体という部分に、ニコチンが結合して快感を生じさせる物質(ドパミン)を放出させます。
    チャンピックスは、この受容体に結合することで、ニコチンの場合より少量のドパミンを放出させてイライラなどのニコチン切れ症状を軽くします(A)。
    また、ニコチンが受容体に結合するのを邪魔して、禁煙中に一服してしまったときの“おいしい”といった満足感を感じにくくする(B)ことにより、禁煙を助ける薬です。
    ※傾眠・意識障害などの副作用を伴うことがありますので、
     禁煙治療中の車の運転はご遠慮いただいております。

「飲む」禁煙薬の長所

・一定の要件を満たすと、健康保険等が適用される
・飲むだけなので簡便
・ニコチンを含まない
・肌の弱い人でも使用できる
・接客などの職種や歯、顎の問題などでガムを噛めない人でも使用できる

【注意点】
・傾眠・意識障害などの副作用をともなうことがありますので、禁煙治療中の車の運転はご遠慮頂いております。

「飲む」禁煙薬「チャンピックス」による治療のスケジュール

保険診療において薬を服用される方は12週間にわたる禁煙治療を受け計5回通院します。 

服用の仕方と服用量の変更方法

(1) 禁煙開始予定日の1週間前から薬を服用し始めます。
(2) 服用8日目から禁煙してください。
(3) 薬を計12週間服用します。

※禁煙できたと考えて、途中でやめず、医師の指示通りに服用を続けてください。必ず食後にコップいっぱい程度の水、またはぬるま湯で服用してください。

薬を服用するにあたっての注意

次の場合飲み薬、貼り薬とも使用前に主治医にお申し出下さい。
ニコチンを含んだ禁煙補助薬(ニコチン製剤)との併用はしないでください。

・以前薬を飲んでかゆみや発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・精神疾患がある
・腎臓の病気がある
・ほかに服用中の薬がある
・妊娠中・または授乳中である
・未成年者である

禁煙治療の流れと費用について

健康保険等の適用となる条件

健康保険等を使った禁煙治療では、12週間で5回の診察を受けます。
診察に行くと、はじめに喫煙状況などから健康保険等で治療が受けられるかをチェックします。
次の4つの項目すべてにあてはまる方は保険治療の対象になります。

(1)ニコチン依存度テスト(TDS)の結果にてニコチン依存症と診断される。
(2)ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)=200以上である。
(3)すぐに禁煙することを希望している。
(4)禁煙宣言書に署名する

※禁煙治療は1年間に1コースしか医療保険が使えませんので、ご注意下さい。

「貼る」禁煙薬「ニコチネルTTS」の場合

初回診察後、貼り薬の開始とともに禁煙となります。1日1回張り替えて下さい。

「飲む」禁煙薬「チャンピックス」の場合

飲み始めの1週間は、喫煙しながらチャンピックスを飲みます。
薬の量は徐々に増やしていきます。

※貼り薬・飲み薬それぞれの薬の副作用に関してはご相談ください。

禁煙治療の流れ

初回は時間がかかるため予約をとっています。10:30~ 16:30~

待合室にて ・問診表の記入
・ニコチン依存度テスト(TDS)
・ブリンクマン指数計算
初回診察

・一般診察
・喫煙状況、呼吸器症状、治療中の病気についておたずねします。
【検査内容】

・体重測定
・呼気中一酸化炭素濃度の測定
 吐き出した息に含まれる一酸化炭素の量をスモーカライザーで測定します。
 ※呼吸器症状のある方は肺機能検査
 並びに胸部X線検査する場合があります。

1週目 ・禁煙治療条件の確認 (禁煙宣言書の記入)と禁煙指導
【薬の処方】
薬の服用方法についてはこちら
禁煙開始
2週目 再診1
4週目 再診2
8週目 再診3
・診察
・呼吸器症状の確認
・検査(体重測定、血圧測定、呼気中一酸化炭素濃度測定)
・禁煙指導
・処方
・体重測定
12週目 再診4 ・最終診察
・検査 (血圧測定、呼気中一酸化炭素濃度測定)
 12週目で禁煙が成功していれば卒煙となります。
卒 煙
禁煙継続 3ヶ月間の禁煙治療完了おめでとうございます。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)を疑われた方は、禁煙成功後も定期的に肺の検診を受けることをおすすめします。

禁煙治療の料金

下記料金は、禁煙のみを目的として、5回目で禁煙が成功した場合の費用となります。

*1 薬代とは、治療費用の他にかかる院外薬局でのお薬代です。
*2 保険適用には、一定の条件を満たすことが必要となります。
呼吸器症状のある方は、肺機能 検査及び胸部X線検査する場合があり、料金が別途必要となります。

※ 予約制となっておりますので、受付またはお電話にてお申し込み下さい。
※ 詳しくは、当院スタッフまでおたずねください。

  初回 2回目〜4回目 5回目
禁煙治療のみで自費の場合 6,040円+薬代*1 3,810円+薬代 3,170円
上記治療が保険適応*2
(3割負担)
の場合
1,810円+薬代*1 1,140円+薬代 950円

【関連リンク】禁煙情報サイト すぐ禁煙.jp ファイザー株式会社

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